東李苑

近況報告を軽くした後に
『○訪さん、私、当時からは想像できないくらい、喋るのが得意になって好きにもなって口が達者になりました』と話すと
『自分でそんなハードルあげてええの？！』
と笑いながら突っ込まれたが、おかげでより緊張感をもって挑むことができた。

終わった後、撤収作業や各々が帰宅準備をしているなか
一人だけ拍手をして出迎えてくれる人がいた。
当時16歳の生意気な子供がこんな大人に成長したんやな、感慨深い！と興奮気味な様子で
元マネージャーが、現マネージャーに対して
『この子大丈夫です！立派なタレントです！！』と伝えている

カオスな状況に少し笑ってしまったものの、素直に嬉しかった。
『俺、この仕事しててよかったって思えたわ』と別れ際に言ってくれた。
個人的な意見ではあるけど自分が思うにマネージャーとは自己肯定感を上げられる人が向いている職業だと思っているので、それが無意識に出来てしまうす○さんも十分

素敵で立派だよ…と思えた瞬間だった。(私誰だよ)
自分にとって芸能とは、入口であるアイドル時代がどうしても土台になってしまうが
当時は尖って反抗期バリバリ期に当たっていたマネージャーだったもので、育ててもらった恩の返し方は色んな形があるんだなと感じられた。
p.s.

せっかく差し入れしてくれたタルト忘れました。
ごめんね○わさん🥺

と連絡先は知らないので本人に届いたらいいなと思いここまで書きました。

普段はこのような現場の裏側や日頃考えている頭の中をファンクラブ内で沢山晒しています。

元アイドルが、今日アイドルが誕生する瞬間や

オーディションについてどう思ったのか等
続きはファンクラブにて記していこうと思います。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
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