日曜日、福島県いわき市を訪問させていただきました。
誰かのためにプロジェクトでの被災地訪問。
私はずっと訪問したいとお願いをして、
今回の訪問になりました。
震災から一年たった今、
いわき市では家の基礎だけが残っていたり、
道路標識がすごい形で曲がっていたり、
所々震災の爪痕が見られました。
また、原発付近に住んでいた方々は避難生活を送られていました。
一見普通に生活を送っているように見えても、
心の傷はまだ癒えていないのではないかと感じました。
ですが、訪問ライブの際には、
小さい子から大人の方まで、
本当にたくさんの方が集まって下さいました。
私はできる限り一人一人皆さんの顔を見て、歌って踊りました。
皆さんからは笑顔と声援を頂き、
上手く表現できませんが何だか胸が熱くなりました。
時間が許すなら皆さんともっとお話をしたかったです。
立ち寄ったコンビニでも、
「来てくれてありがとう」
その言葉がすごくすごく深いもので…
これからもずっと笑顔を届けに行く。
と思いました。
またぜひ訪問させていただきたいです。
今度はライブだけでなく、
何か一緒にできたら良ないと思っています。
例えば小さい子であれば、一緒に遊んだり。
学生であれば一緒に作品を作ったり。
大人であれば食事を一緒に作ったり。
私達にできることはたくさんあるんだと思います。
先輩の大きさも知った一日でした。
適切な表現ではないかもしれませんが、
今回の訪問は来てくださっだ皆さんも私も、
記憶に残る楽しい日になったのではないかと思います。
同じ場所で、同じ時間を共有できたことが嬉しかったです。
最後に、たくさん育っていた青々しい稲が、
秋には黄金色になるのが楽しみです。
最後までありがとうございました。
おやすみなさい∩^ω^∩
