
冷たい風が窓を叩く
ポツンと浮かぶ月は眠気を誘う。
部窓から顔を出すと
満天の星空が広がっていた
あまりの美しさに私は息をするのを忘れて
胸が苦しくなった…
涙が溢れ出て
苦しくて
悲しくて
おかしな感情に押し潰されてそうだ。
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ため息と共に
隣から声が聞こえた。
「何やってんだよ
落ちても知らねーぞ」
呆れた顔で言う君……
「そんな事しないわよ!」
子供みたいに頬をふくらませる私。
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「馬鹿」
涙は止まらない。
そんな言い合いがもう出来ないと知ってしまったから
呆れた顔で言う君はもう隣には居ない……。
好きだと気付いたのは
君が居なくなってからだった…
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そんな少女漫画探してます←
おもいで〇ろ〇ろ観たら
少女漫画読みたくなってしまったw


