市川愛美

８月７日に行われたジオラマの握手会展示、様々なメンバーさんが
見学に来るなかでこども達が待っていたメンバーさんがいた

ＡＫＢ４８の市川愛美さん、佐藤紀星さんの二人だ
二人はＡＫＢ４８の１５期生、いちごちゃんずとして親しまれている

いちごちゃんずに対して、こども達の想いはとても深いものがある
遡る事２年前、パシフィコ横浜で当時研究生だった１５期生の皆さんが
長時間に渡ってジオラマを見守ってくれた事から始まる

当時、いちごちゃんずのみなさんは小学生だったジオラマの子達に
とてもあたたかいメッセージを全員で送って励ましてくれた

握手会にこども達がお礼を言いに参加したときも
いちごちゃんずの全員があたたかく迎えてくれて良い思い出を作ってくれた

こども達は１５期生の皆さんに感謝と尊敬を表すために
ジオラマに「１５期生だけ」の区画を作り、お城を作った
今ではジオラマの人気のスポット「いちご村のいちごちゃんずキャッスル」だ

こども達といちごちゃんずというと、こみちゃんなどのイメージが強い
もちろんこみちゃんは愛されているが、実はいちごちゃんずの
メンバーさんとこども達の交流には市川愛美さんの尽力があった

いちご村というネーミングは愛美さんが考案し、大和田南那さんが
そのままジオラマの１５期生区画に使おうと考案したもの
いちごちゃんずキャッスルは込山榛香さんと大和田南那さんが名付け親だ

ジオラマの完成のとき、１５期生の皆さんは握手会で
いちご村の村長は市川愛美さんで、という強い推薦があった
それほど、強い信頼があったのだとこども達は察した

以降の握手会でも、村長こと市川愛美さんは時にはおどけて
ときにはとぼけて自分が影からずっと見守ってきていることをはぐらかした
だが、こども達はそんな愛美さんのあたたかい優しさを見抜いていたんだ

展示があると聞いて、遠いブースから佐藤紀星さんと一緒に尋ねてきたときも
込山榛香さんや他の１５期性の皆さんを連れて来たかった事を語ってくれた

だが、こども達もオレも愛美さんが少しでも力になろうとしてくれた上で
なにげない素振りをして、自分が一歩引いている事を知っているんだ
こども達は愛美さんはそういう人だから、揚げ足をとっちゃダメだよと言う
愛美さんがそうするなら、こども達も愛美さんが照れないように応援しようと

何より、こども達が喜んだのは二年前の展示と同じように
愛美さんと紀星さんが一緒に見に来てくれたということだった

二年前の展示のときのアルバムを見て、笑顔を見せてくれた愛美さん
こども達はいつも優しいいちご村の村長を応援していることを伝えた

愛美さんは照れ隠しで笑うが、こども達はそんな愛美さんが好きで応援している

今回の展示の話を帰ってからこども達にすると、みんなが喜んだ
いちご村の村長である愛美さんは二年前と変わらない優しい人だったからだ

こども達は早速、これからのいちご村に紀星さんの建物を作り
愛美さんや湯本亜美さんの建物も新しく製作することを決めた

先日に訪れたこみちゃんにそれを話すと心から喜んでくれたんだ

ずっと見守ってくれている１５期生の皆さんはこども達の誇りだ

そして市川愛美さんもこども達が信じてやまないＹＭＤ４８の一人として
これからもずっと愛されていくだろう

市川愛美さん、佐藤紀星さん、いつも見守ってくれてありがとう！
こども達の新作ができたら、また報告に行くのでヨロシクだ！