
昨日、被災地支援活動として
初めて被災地を訪問させていただいたんですが
前田敦子さん 篠田麻里子さん 片山陽加さん
前田亜美さん 加藤玲奈さん 高橋朱里さん
と一緒に、岩手県釜石市に行かせていただきました。
行く前は本当に不安で、正直、現状をきちんと見れるのか、目を反らして逃げてしまわないか怖かったんですが被災地の方々は笑顔で迎えてくださって、それどころか「来てくれてありがとう」「また来てね」「頑張ってね」と与える側の私達に逆にたくさんのものをくださいました。
東北は、九州より気温がかなり低くて驚いていたんですが、 被災地の方々の笑顔は、手は、 寒いのも感じないくらい温かったです。普段、普通に過ごしていると忘れがちな人間の温かさを感じることができまし た。
もし、もしも、被災地の方々があの日に経験したことがいつか私の身にふりかかったら、 今日お会いした皆さんのように強く逞しく、自分の足で歩けるのだろうかと不安になりました。
『泣いた分、苦しんだ分、たくさん笑う未来が待っている。 人は弱い生き物なのかもしれない。 だけど、よたよたしながらでも、くたくたになりながらでも、前を向いて一生懸命に生きたい。』
深い傷が残っているにも関わらず温かな被災地の方々に触れ、 自分が生きている意味を考えさせられました。 この命ある人生に感謝して一瞬一瞬を一生懸命生きていきたいと心の底から感じました。
間違っているかもしれませんが、今回被災地を訪問させていただいて松岡菜摘15歳が感じたことです。
この経験ができてよかったと心から思います。
10年後、20年後、と昨日感じたことをずっと忘れない私でいたいと思いました。
HKT48 松岡菜摘
