
〜本紹介〜
昨日と今日で二冊本を読み終えたので紹介します\( ˆoˆ )/
「どんでん返し」笹沢 左保さん作
登場人物は二人だけ。
全文会話文で構成される短編小説。
こういう構成の小説は初めてだったので、新鮮でした。
私は二人の会話をそばで聞いてる第三者。
最後のページをみて、思わず二度見しちゃいましたΣ(・□・;)
まさか、約36年も前の作品だったなんて。。
でもだからこその味だったんだと納得でした。
今のミステリーのように細かい謎は隠れていないだけに読みやすかったです✨
「紫のアリス」柴田よしきさん作
不思議の国のアリスをモチーフにされてるお話が好きなので気になって手に取った作品。
世界観が独特で、味わったことない雰囲気でした。
どんどん飲み込まれて、読んでて迷子になる。
結果、何が真実?何が偽り?とはてなマークが頭から消えず
もう一度読まなきゃっと思わさせられます。
話のリズム感が好きでした!!
こちらも読みやすくて一気読み👍
主人公目線でみる日常が素敵。
私もこういうこと考えちゃうなって部分が多かったです(´-`).。oO
都合よく塗り替えられる記憶
偶然は必然的で、全てが繋がっていく…。
なかなか解けない謎ほど美味しいものはない。
とても面白かったです٩( ᐛ )و
今回の二冊はどちらもミステリーでした(´-`).。oO
ミステリーは読んでる時と読み終えた時
どちらも無言になります笑
静かに作品の世界に酔いしれたい。
ゆっくりと謎を考えたりする時間がとても好きです😎
老婦人探偵を気取ってた畑山婦人の気持ちが凄く共感できて
仲良くなりたいな〜と思いました♪
私も探偵ごっこしちゃうだろうな…( ̄▽ ̄)
是非気になった方は読んでみてください😊
