竹内美宥

2015年3月31日の投稿とメンバーへのコメント

竹内美宥   +2395 493

遅ればせながら、みなさんにご報告させていただきます。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、今回の総選挙は立候補しませんでした!

受付時間が29日の22時だったのに、私からの報告は一切なにもないまま不出馬という情報だけが出るばかりで、みなさんにはとてもご心配をおかけしてしまったと思います。ごめんなさい。
出馬しません!とそう簡単に伝えられるようなことではなく、私の考えをみなさんにしっかり伝えられる文章が書けるまではなにも報告できないなと思っていました。
ということで、やっと書けました…。笑
今更となりましたが読んでいただきたいです。

AKBに加入してからここまで、総選挙には特別な迷いもなく毎回出馬し、戦う精神や強さをこの数年間で学びました。
ある意味今回も自分にプラスになることもたくさんあるし、選挙に出るからこそ見つかる自分の新しい面もどんどん出てくるし、メリットはたくさんあります。
ですが、それ以上に出馬しないことの決め手となったことが大きく2つあって、今回は不出馬という結論になりました。


一つずつ整理しながら書いていきたいと思います。
一つ目。
正直なところ今年出馬したとしても私はランクインできないと思います。それでもAKBに在籍している以上、AKBグループのメリットと私のファンの方の立場を考えて立候補するべきなのかもしれません。今まではそう考えてきました。ですが今の私は、総選挙の結果として形にならないより、自分らしくやれる音楽というものを追求してAKBの中の個として形になる方向を選択することが、ファンの方にとっても自分にとっても一番良いのかなとここ1年間で思いました。
私についてきて欲しいという責任のある言葉を今回の総選挙で自信を持って使うことは今の自分にはできません。でも私が決めた道にかけるつもりでついてきて欲しいということは言えます。夢を追うアイドルである以上、私がどんな方向に倒れても、みなさんにとって応援するという楽しさはなにも変わらないんじゃないかなと思いました。私は今その”アイドル”という立場にいるからこそ結果を恐れず、先についてきてくださいと言えます。だから今回の総選挙に向けて応援しようと決めてくださっていたみなさんの気持ちを、これから先の私にとっておいて欲しいな。という勝手な望みと考えで一つ目の決め手となりました。

二つ目。
流れに合わせてただ出続けるだけという自分の甘えもここでけりをつけておくべきだな、と思ったことです。毎回投票してくださったり、優しい言葉をかけてくださったり、思いやりがあるファンのみなさんに対しては感謝してもしきれないほどのものですが、私はもっとファンの方としっかり向き合うべきだなと思いました。今のままの私ではいつも通りあの舞台に立って、いつも通りの感謝で終わってしまう気がします。
選挙の結果ではなくて、まずはいつものみなさんからの言葉に大切さと有り難みを感じるための良い機会なのではないかなと思い、二つ目の決め手となります。


最後にみなさんが意識されてると思います卒業についてですが、今回の総選挙で卒業を考えたり意識したりということは全くありません。また、卒業を考えているために出馬しないという理由でもありません。
AKBは私を13歳から育ててくださっているグループです。自分なりの恩返しができるまで卒業はできませんし、一人でもAKBの竹内美宥を応援してくださる方がいる限り、このまま辞めることはできません。
自分に納得できるまでは卒業しません!!
アイドルとしてもう少しやっていたいし☆!

以上が私の報告です。
長々とまとまりのない内容でごめんなさい…。
読んでくださってありがとうございました。