高橋朱里

2016年6月19日の投稿とメンバーへのコメント

高橋朱里   +3456 612








目標にしていた、選抜に
ランクインする事が出来ました、
15位、獲得票数は40648票。
ステージ上で、選抜メンバーとして
”ありがとう”と伝える事、出来た。
私を応援して下さったファンの皆
こうして奇跡を起こして下さり、
本当にありがとうございました。

リハーサルも、お昼の選挙前ライブも
不安でいっぱいでした、、
野外で空が見えたので、空に何度も
選抜ランクインを祈る事を繰り返していました。

15位で名前を呼ばれた時、
ファンの皆、全員の顔が浮かんで来て
涙が溢れて来ました。
知名度も余り無く、そうなると
ファンの方の数も超選抜とは違って限られてくるけど、それでも何処までいけるか、
壁をぶち壊せるか、勝てるか、、
ファンの皆さんは
何があっても何を言われていても、

私と一緒に上を見続けてくれました。

悔しさや辛さを原動力にして
決して流されない、
時には、私だけの言葉を聞いてくれて
信じてくれて見ていてくれるファンの皆さんが
本当の宝です。

難しいと思う事も
私は平気で言葉にします。
言葉にすると、言葉にしないよりもそれに近づく気がしています。でも、今年の総選挙は、正直自分もプレッシャーが大きかったし、私よりもファンの方に凄く大きな大きなプレッシャーをかけてしまっていると、ずっと申し訳なく思っていました。
ファンの皆さんと会える時に、例えば握手会などで、
”もういいよ、いっぱい幸せだよ”
と、何度も言いそうになりましたが、
止めました。
握られる、握る掌から
緊張と不安が伝わって来ていて、それで
こんな自分の欲張りな目標に何度も怖くなりました。そして皆さんの不安を思うと、辛かった。

けど、少しでも諦めるような、
今を許すような発言は出来ませんでした

ファンの皆さんの熱い気持ちや頑張りが報われるためには、私の結果は何よりも大事です。
だから、皆さんには
ありがとうと、ごめんねと思った分だけ
”上行こう、絶対に選抜に入ろう”って、
言ってきました。
そして、ファンの皆さんがずっと
後ろから背中を押してくれて、
前から腕を引いてくれて、
こんな大きな口を叩くくせに、自信が無くて
弱気な、矛盾の塊のような私を
あのステージに立たせてくれました。

AKB48グループのファンの方が
3万人会場にいたから、
時間も限られていたし、自分だけのファンの皆さんに向けての言葉があまり言えず、
だから皆には言葉足らずだったと思う、、ごめんねT^T
”今までの道のり”と言いながら、涙を流したのは、道のりを思い出したら私だけじゃなかったからなんだ。ファンの皆がいつも、側に、どんな私でも、側にいてくれた事しか無かった、決して1人になった時は無かったから、
それを思い出して、涙が止まらなかったの。

ファンの皆が
高まってくれたかなって思うと、
嬉しかった。
私、自分が何をするにも、
結果を意識しているから
ファンの皆の事を辛い道に連れ回しやすいと思ってる。
そんな自分だからこそ、
この15位が、凄く嬉しくて、
ファンの皆もガッツポーズしてくれてるかなって思うと、たまらなく幸せでした。

私のこの、今のAKB48の生涯
更に大きくなりたいと思ってます。
今の自分なんかにこの順位はとても充分かもしれないけど、

こんなんじゃ終われません。

と、言っても恥ずかしくないような
存在になりたいと思います。
だから、また勘違いみたいな発言も
しちゃうし、笑われるし、でも、
それだけ強いファンとの絆があるから私は恥ずかしくなれる。
ファンの皆には、1番私を信じていて欲しいから
だから私から1番、何よりもファンの皆を信じるんです。

見返りを求めている訳ではなく
だいすきな想いや感謝が
伝わればいいなって思っています。

来年、きっともっと大きな目標を口にします。
が、ファンの方が付いてきてくれるとは
当たり前に思っていません。
今日からの私次第という事で、
皆さんには恩返しする気持ちも込めながら
15位に相応しい、それ以上のメンバーになれるように頑張りたいと思います。
そして、1メンバーとして
チーム4のキャプテンとして
AKB48のために、応援して下さるファンの皆さんのために、もっともっと大きな自分になりたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。
総選挙は、嫌だけど嫌じゃない。
強くなれた。AKB48が、ファンの皆が、
私を強くしてくれる。

戦ってくれてありがとう。

だいすき。
シンプルだけど、これが1番大きな気持ち。

長いし、本音だからメールで伝えたかったけど早く伝えたかったから、ここに書かせて頂きました。

高橋朱里より


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