夕御飯のあとちょっとウトウトしてしまって、雷の音で目が覚めました(_)
今日も着々と、カレンの復興カレンダーの準備は進んでいます!
この写真は、夏になると毎年おじいちゃんが連れていってくれた、宮城県気仙沼の海です。
大好きだったこの場所も、今は跡形もなく、海水浴で賑わう観光客の姿もありません。
東京に上京してからずっとずっと、自分には何ができるのか考えていました。
日本中が、世界中が驚き悲しんだあの日。
忘れてはいけない記憶
消せない記憶
語り継がなければならない記憶。
亡くなった方たちのためにも、必死で生きようとしたあの日から今日まで。
そしてこれから…
故郷、被災地はまだまだ大変な状況です。
瓦礫の問題。
仮説住宅で孤独な毎日を過ごす、おじいちゃんおばあちゃん。
お店がダメになっても、また一からやり直そうと頑張っているお父さん。
バラバラになってしまい、友達と会えなくなってしまった子供たち。
飼い主がいなくなってしまった動物たち。
私はしっかりと現実を受け止めて、故郷の人たちと共に、また美しい東北の景色を取り戻すそのときまで、頑張りたいと思います。
番組は、一分という短い時間ですが、明日へ繋がる希望の1minになるよう、未来を信じて頑張ります。
『カレンの復興カレンダー』が、希望のカレンダーになりますように。
きっときっと、花は咲く。
私はそう信じています。