あまり
怖くはないですが…
取り敢えず一話目です!!
~空かずの間~
これは、
昔に私の母の友達が体験した出来事です。
その友達が、
ある部屋で一人暮らしを始めました。
でも、
その部屋は安いかわりに、
一つだけ、
開かない扉があるのです。
しかも、
その扉から、
夜になると、
どんどん!!
と大きなたたく音がするのです。
怖くなった彼は、
霊能者の人にお願いして、
調べてもらったのですが、
霊能者のひとは、
何も無いです!!
といいはって、
信じてはくれませんでした。
それでも、
音はなりやまず、
さらに大きくなるいっぽうでした。
彼は、
友達にお願いして、
一緒に泊まってもらうことにしました。
しかし、
友達と、
いるときは何も起こらず、
友達には、
引き取ってもらいました。
しかし、
次の日の夜にまた鳴りはじめました。
じれったくなった彼は、
扉を壊すことにしました。
大工さんにお願いして、
扉を壊しました!!!!
すると…
中は、
洗面場になっていました。
なかには、
洗面器と蛇口しかなかったのです!!
それから、
開けたまま生活をしていると、
次は、
部屋が重くて耐えれませんでした。
そんな彼は今は、
違う家に引っ越しました。
それでも
まだ、
彼はずっと背中に重みを感じながら生活しているそうです。