こんばんは。
HKT48 一期生の安陪恭加ちゃんが、卒業発表をしました。
私達、チームHのメンバーは公演前にこの事を知らされました。
受け止められなかった。
嘘であって欲しいって思った。
きょうかは、不思議な雰囲気を持つ魅力的なメンバーでした。
いつも「うへへ」って笑顔でいて、泣いた顔なんて殆ど見たことがなくて、その分とても繊細。そして、誰よりも熱い心の持ち主です。
チームHのメンバー発表の時、きょうかは名前を呼ばれませんでした。
でも、その時きょうかは同じ立場の泣いているメンバーを慰めていました。
次の日、誰もみていない場所でずーっと汗を流しながら自主練をしていた姿を見て、きょうかがこんなに努力家だったことを初めて知りました。
私は、「HKTはまだ卒業者が出ていない」ということに安心して、一期生16人でいつまでも居られると思っていました。
きょうかは、一つのアクションを自分で起こして、自分を成長させようと頑張っている。
本当は引き止めたい、もう一回考えてみない?と声をかけたいけど、それはきょうかの為にはならないのでしょう。
私達に相談出来ず、ずっと一人で抱え込んでいたのかな。
そう思うと、胸が苦しいです。
HKT48初の卒業なので、まだ卒業するということがどんな事は分かりません。
でも、きっと新しいスタートの始まりなんだろうなと思います。
きょうかは、モデルになりたいという夢を持って、HKTを羽ばたいていきます。
今年の30日が最後の公演なんて、あまりにも早いけれど、その30日まで悔いの残らないように、きょうかといっぱいお話しして、いっぱい思い出を作りたいです。
一番先頭を切って、走り去っていくきょうか。
その姿は、凛として美しいものだと思います。
何かを犠牲にし、何かを得る。
HKTメンバー48人で走り続けていたレースから外れ、これからきょうかは一人で走らなければなりません。
レースの先に、試練の壁が立ち塞がって来た時は、その壁を倒そう。
きっとその壁が、次への架け橋になるから。
きょうか、大好き。
卒業しても、私達は永遠にHKT48第一期生です。
きょうかと、皆の心にさくら咲け!
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安陪恭加 +66 ありがとう(^^)