尾崎充

2015年11月2日の投稿とメンバーへのコメント

尾崎充   +1224 45

劇団扉座第57回公演
「いとしの儚(はかな)」作・演出◎横内謙介

本日、明治座・博多座公演でお世話になった、”横内さん”のお芝居を観劇してきた。

高円寺にある劇場の入り口をくぐった瞬間、カルチャーショックを受けた。
真似事では出来ない、本物の世界に迷い込んだ。

何故だか、涙が出そうになった・・・。

横内さんが我々を出迎えてくれた。

まだ、立ち上げたばかりの公演。殺伐としていてもおかしくない現場にご無理を言ってお邪魔した。

その節はご尽力を賜った。
経験の浅い我々、メンバーを快く受け入れていただき、ご指導いただいた。

その優しい、横内さんがそこにいらした。

私自身、忙しさにかまけて、なかなかこのような勉強をさせていただく時間を作れない中
衝撃的なステージを味わった。

初心者の私でも親しみがわくストーリー。
横内さんのお茶目な笑いのセンス。笑
万国共通の下ネタ。笑

感情移入出来た。

何よりも、その小さなステージ上に”魂”が宿っていた。

感銘を受けた。

自分たちの日々で、観てくださっている皆様にこれだけのアピールが出来ているのか・・・・・
自信喪失に陥った。

まだまだだ。

「明日、頑張ろう!」
そんな気分に奮い立たされた。


安い宣伝をするつもりは無い。
が、明治座、博多座でお付き合いいただいた役者の皆さんが、見事に”役”を演じられている。

是非に、お時間があったらご覧になっていただきたい。
そんな、余計なお節介を焼きたくなった。

そこに宿る”メッセージ”を感じてほしい。


見聞を広めることが出来たことに感謝。

横内さん、扉座の皆さん・・・
本日は、お邪魔しました。

ありがとうございました。

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