こんばんは
久しぶりにアレしますよ
興味ない方は全くないであろうアレ!笑
『好きな本の紹介』\( ˙▽˙ )/ワーイ?
皆さん鎌田を漫画・アニメ限定のヲタクだと思ってませんか?
鎌田は公式プロフィールに「本の帯に載りたい」的なこと書いてるんです
忘れられることが多いのですが、本が大好きなんです!
今日の1冊はこちら
『鳴夜』著:柴村仁 先生 講談社BOX
鎌田が大好きな作家さんである、柴村仁先生の三部作完結編になる本です
この三部作の一作目が発売され私が初めて呼んだのは、中学三年生で高校受験面接の待ち時間でした
待ち時間にリラックスしたなということで、少し前に買ったばかりでまだ全く読み始めていないこの本を持って行きました
すると、コレがすっごい世界観のある本だった\(( °ω° ))/
面接の直前も、面接中もコレで頭いっぱいになるほどの不思議な世界観!
《年に一度開かれる「細蟹の市」
そこで手に入らないものはないという》
物語はこの細蟹の市で展開されていきます
人物視点で描かれているのですが、それは物語の区切りごとに変わり新しい世界をたくさん見せてくれます( ´﹀` )
なのに読みにくくなく、逆に謎が解けたりもするんです
妖しく魅惑的で、そして謎だらけの細蟹の市
そしてそこに生きる、そこでしか生きれない人々と、迷いこみ惑わされる人々、自ら足を運び惑わされる人々たちの生。
たくさんの登場人物に、人間の優しさや醜さが出ていてとても好きです
一作目 夜宵
二作目 宵鳴
三作目 鳴夜
(新作以外は講談社文庫で文庫化アリ)
こちらの分類はライトノベル
しかし侮るなかれです!
独特の世界観とたくさんの伏線や個性的な人?々
少々グロテスクな描写がありますので、そのへん耐性ある方は一作目からぜひ(* ゚▽゚ *)
何度も読み返したくなるほど絡み合った、鎌田の読書感を変えてくれたシリーズです