加藤るみ

実家に帰るたび、寝ている時間が長くなったなぁと感じたり、目があまり見えてないから柱にぶつかったりしていて、はなちゃが老いていく姿を見ることが悲しくて現実を受け入れないようにしていました。でも、はなちゃは老犬で今までの当たり前が当たり前じゃない。→

今まで以上に神経を使ってはなちゃのそばに居なくちゃと思いました。これからは、姉と一緒に1秒でも一緒にいられるよう努力するようにしました。家にも気を使い、はなちゃが滑らないようにジョイントマットを敷いたり、柱には衝突防止のクッション材を貼ったり。→

環境の変化が心配だったけど、だいぶ慣れてゆっくり元気に過ごしています。なにわの柴犬として生きていくたくましさを感じました。世界で一番大好きなので、これからまだまだそばにいれるよう頑張ります。