今日は43回目の被災地支援活動。
峯岸、横山、岩田、村山、向井地、川本と宮城に来ました。
昨日も20万人以上の方が未だに生活が一変したままだというニュースを見ました。
一部の人が何かをしても、どうせ何も変わらないよ…と思っている人もいるかもしれませんが、一部の人から始まる何かが、あるということもあると信じてます!
お天気が良くなりますように。
2014年11月30日の投稿とメンバーへのコメント
今日は宮城県山元町から、福島県相馬市までの常磐自動車道が12月6日に開通することを記念して、まだ誰も走っていない高速をメンバーと町の皆さんとウォーキングして来ます。
残念ながら少し雨降りです。
でも、気持ち良いです!
今日の被災地支援活動は、宮城県山元町に行ってきました。
メンバーは峯岸、横山、岩田、村山、向井地、川本でした。
常磐自動車道開通のウォーキングイベントでは、2キロという名の3キロの高速道路を山元町の子供たちとお散歩というより、歩かせて頂きました。
普段なかなかこうして紅葉の中をゆっくり歩くことなんかないので、メンバーそれぞれ、ずっと子供と手を繋いでいたり、追いかけっこをしたり、おじいちゃんおばあちゃんに囲まれたりずっと笑顔で散歩を楽しんでいる様子でした。
二カ所目はやまもと幼稚園。
年少さんから年長さんの子供達がみんな、制服で声をあげて応援してくれました。
始まる前、園児がサイリウムを振りながら「フレっフレっAKB!」と声をあげているのを見て涙が溢れました。
初めて見る生AKBに大興奮しているイキイキした笑顔を見て、周りの先生も笑顔になっていました。
子供の笑顔を見て、またその親が笑顔になって、一緒に来たおばあちゃんも笑顔になる。
そんな笑顔いっぱいの幼稚園イベントは、最後に園児から歌のプレゼントを頂きました。
皆んな今日の為に一生懸命練習してくれていたんだと思います。
恥ずかしそうしながらも、聞いて欲しいという自信満々の表情。
先生のピアノの合わせて皆んなで元気に大合唱しているのを見た瞬間、峯岸の大きな目からはすでに、涙が溢れていました。
一生懸命な姿は、心を動かす。
そんな普通の事を園児から教えられました。
合間には、りんごラジオにも生出演させて頂き、手作り感満載の楽しい経験をさせて頂きました!!
幼稚園の先生と話をして、震災前に比べ園児の数も減り、未だに仮設住宅から通っている子が12名もいることを知ることが出来ました。
また、今日という日をどれだけ園児達が楽しみにしていたかという事を話しながら泣いている先生を見て僕も泣きました。
来月は44回目。
こうしてこの活動を、継続出来るのもファンの皆様のお陰です。
心より感謝します!!
写真は今日のベストショットです。
やまもと幼稚園での活動の後、バスに乗り込んだメンバーにお別れを言う子供達です。