本日は、10月26日に18歳の誕生日を迎えた月足天音の生誕祭でした。
オープニングから、真っ青に染まった客席。
「♪雨のピアニスト」では、とても綺麗なピンク一色。
”ママ音、時々パパ音”からのお手紙は感動でした。
月足天音・・・
デビュー前のレッスンでは、いつも眉間にしわを寄せ、口を尖らせ（苦笑）羞恥心が邪魔をするのか・・・
とにかく、一歩前へ踏み出すのに時間がかかるタイプであった。
今、思えば・・・不安で、
不安で・・・不安でいたたまれなかったのだろう。
シアターの女神公演、前座ガール。
「♪ロマンスかくれんぼ」・・・
研究生の中で誰をトップバッターにするか、セレクションを行なった。
緊張感ある雰囲気の中、それを唄う月足には羞恥心など微塵も感じられない・・・その立ち振る舞い含め、”ダントツ”だった。
眉間にしわを寄せるどころか、堂々と唄うその様は想定外のことだった。
数日後、本番当日も、胸を張り気持ち良さそうに歌いあげた。
それもあってか・・・
どこか、吹っ切れたのだろうか・・・。
兎にも角にも、このグループに存続するには、
「やるしかない！」
自分なりに悟ったのだろう・・・。
アイドルが大好きで、アイドルに憧れた少女は
自分を変えるために一大決心をし、この世界に飛び込んだ。
そして、今、ここにいる。
自分がアイドルに救われたように・・・今度は、
一人の女の子が
夢を叶えるために、一歩前に踏み出せるように、
生きる希望を与える、その道しるべとなれ。
ポテンシャルは充分だ。
大丈夫！
沢山のファンの皆さんが後押ししてくれる。
あとは、自らも強く前に進むだけだ。
天の上に立つ日・・・天音。
その日が来ることを期待をしている。
月足、おめでとう！！